エネルギーのネットワーク化
公益事業(電気・ガス・水道)に関わる計測器のリモート管理
離れた場所からシステムの監視を精確かつ容易に
ラントロニクス製品は遠隔地からのアクセス、制御、トラブルシューティングを可能にします。これによって、効率的なデータ取得、制御、コストの削減など、よりよいサービスを提供します。
電力システムのアップデートも簡単に実行でき、ラントロニクスのデバイス・サーバーを使って既設の計測器をネットワーク化することでシステム構築コストを削減します。
コストの削減と資源の節約
ラントロニクスのテクノロジーにより、電力のトラブル、人的な計器の読み誤り、不正確なデータ取得などに関わる余計なコストを大幅に削減することができます。システム全体を制御することにより、必要に応じて効率的に電力を割り当てることが可能です。
既設の市全域の公共システムをバージョンアップ
カリフォルニアのパロアルト市では、従来のダイアルアップ方式のテクノロジーではなく、より効果的かつ効率的に計器を読み取る方法を模索していました。ただし、対象は既設のインフラストラクチャであり、多くの必要条件に対処していかねばなりませんでした。オートメーテッド・メーターとラントロニクスのテクノロジーを使って、パロアルト市は単一の読み取りプロセスで管轄地域の既設メータをそのまま利用しながら電気・水道・ガス利用者に対する潜在的なモニタリング/サービス水準を向上させることに成功しました。
「ラントロニクスはUDS100(UDS1100の旧モデル)を使った、市の既設の環境で動作しているデバイスと共存した、必要とされるネットワーク接続性を提供してくれました。その結果、互換性のある二種類のテクノロジーが共存した形で稼働することになったのです。」
— Automated Energy社, George Bell氏
リアルタイムに電力メータのデータを取得
民生のアプリケーションでは、電力会社による物理的な電力メータの読み取りではなく、実際の消費量にもとづいて請求できるようにするには、メータの自動読み取りとリアルタイムのデータ取得が必要になります。メータからルータ、さらに中央コンピュータ・システムにネットワーク化することで、対象となるビル内のどこで電力が消費されているかを正確につかむことができ、これに従って料金の請求を行うことができます。
人件費の削減
担当者を各戸に派遣してメータを一つずつ読み取らせる手法は変わりつつあります。リモート・コントロール性能と、数多くの電力メータを1か所の中央管理室から読み取れる性能を搭載すれば、スタッフの数を大幅に減らすことができ、優秀な人材を現場に出向かせるのではなく、オフィスで仕事してもらうことができます。
お客様ごとの正確な請求
ラントロニクスでは、人的な電力メータの確認に代わり、自動的に請求できるシステムを用意しています。電力メータと中央のコンピュータ・システムをネットワーク化し、電力の消費先を正確に把握するのです。これによって、電力会社は電力メータの読み取りに担当者を派遣することなく、実際の消費量にもとづいて請求を行うことができるようになります。
停電の危険性を遠隔監視により削減
病院、一部の工場、電力が不可欠なエリアなど、停電があってはならない施設にとっては、停電はただ不便だというだけでなく、非常に危険な、場合によっては致命的な結果をもたらします。ラントロニクスのデバイス・サーバーを使えば、電力消費量がいつ、どこで最大に達するかを感知し、重要区域を守るために電力供給量の調整に対応できます。
最も必要な場所に電力を割り当てる
ネットワーク上でリアルタイムにデータを取得することで、電力事情の悪いときや、重要区域の保護や、また単なるコストの削減などのために、電力をどこに優先して割り当てるかを決定することができるようになります。
電力消費が最大である区域を検知し、離れた場所から対応する
ラントロニクスのデバイス・サーバーは、どの区域の電力消費量が最大のレベルにあるかを検知することができ、停電を回避するため電力消費量を抑制したり、給電を遮断したりする区域を特定する上で役に立ちます。これは特に病院や工場にとって大切なばかりでなく、あらゆるビジネスの重要部署にとって重要なことです。
互換性の問題は解消
公益事業は長いこと、IPベースの通信の利点を認めてきました。しかし、支局レベルではベンダーが異なるなどの理由で、しばしば通信ハードウェアとの互換性の問題が発生しています。それぞれ汎用性やプロトコルが異なっていても、ラントロニクスのデバイス・サーバーはさまざまなシリアル・デバイスの配列をネットワーク上でひとつにまとめます。
特にクリティカルな場合での信頼性
ラントロニクスのデバイス・サーバーはリモート管理機能を持ち、電力需要が高く、電力供給が不安な時期に電力の割当量を監視する頼もしいツールとなります。
熱波、降雨、降雪でも安心!
計器や発電装置は、多くの場合、天候の厳しい場所に設置されます。ラントロニクス製品はDIN(ドイツ工業標準規格)に準拠するレール・マウンティングと耐久性を高めたハウジングを使用し、厳しい天候や気温に関連して推測されるダメージに耐えられるよう設計されています。また、機器の安全性の確保を配慮した工業規格に適したマウンティング/ハウジング仕様になっています。
ラントロニクスの製品とテクノロジーは特にエネルギーの次の分野に役立ちます:
- ユーティリティ・メータ (電気・ガス・水道)
- ディストリビューション(分配)・サブステーション
- パワー・アダプタ
- バッテリー・モニター
- パワー・クオリティ機器
- 無停電給電装置
- 安全システムの監視
ケース・スタディー
